コインチェックとビットフライヤーを比較【結論:どちらもおすすめ】
・コインチェック(Coincheck)とビットフライヤー(bitFlyer)はどらちがおすすめ?
・手数料が安い方はどっち?
・取扱通貨数が多い方を教えてください!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 1. コインチェック(Coincheck)とビットフライヤー(bitFlyer)はどちらもおすすめ
- 2. 手数料が安い方はコインチェック(Coincheck)
- 3. 取扱通貨数が多い方はコインチェック(Coincheck)
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初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
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1. コインチェック(Coincheck)とビットフライヤー(bitFlyer)はどちらもおすすめ
結論として、コインチェックとビットフライヤーはどちらもおすすめです。
なぜなら、それぞれ一長一短があるため、人によっておすすめが変わるからです。
では具体的に、どういった人がおすすめなのか解説していきます。
①コインチェック(Coincheck)がおすすめな人
下記にあてはまる人は、コインチェックがおすすめです。
- アプリでチャート分析したい人
- 手数料0円で取引したい人
- たくさんの通貨で取引したい人
それぞれ深掘りしていきます。
アプリでチャート分析したい人
コインチェックのスマホアプリは「国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1※」となっており、とても評価が高いのがポイントです。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
特にアプリ内のチャートが、ローソク足⇔ラインの2種類を切り替えて分析できる点がメリットです。
さらに、見た目もシンプルで直感的に操作ができるので、迷わず取引ができる点から初心者に向いています。
手数料0円で取引したい人
暗号資産(仮想通貨)の買い方として、「販売所から買う方法」と「取引所から買う方法」の2種類があります。
基本的には手数料が安く抑えられるので、必ず取引所から買うようにして下さい。
<販売所と取引所の違い>
販売者 | 手数料 | 買い方 | |
販売所 | コインチェック | 高い | 簡単 |
取引所 | 一般人 | 安い | やや難しい |
<手数料の比較>
取引所を比較すると、コインチェックは無料で買えますが、ビットフライヤーは手数料がかかります。
よって手数料0円で取引したい人は、コインチェック一択です。
詳しくは次章の「2. 手数料が安い方はコインチェック(Coincheck)」で解説しています。
たくさんの通貨で取引したい人
コインチェックの取扱通貨数は19種類。
ビットフライヤーの取扱通貨数は15種類。
よってたくさんの通貨数で取引したい人は、コインチェックが向いています。
ビットフライヤー(bitFlyer)がおすすめな人
下記にあてはまる人は、ビットフライヤーがおすすめです。
- 少額から取引したい人
- アプリで情報収集したい人
- Tポイントユーザー
それぞれ深掘りしていきます。
少額から取引したい人
<最低注文数量(BTC)>
表によると、ビットフライヤーで販売所から買う0.00000001BTCが最も少額です。
ただし、販売所から買うとスプレッド(手数料)が基本かかるのでおすすめしません。
続いて、取引所の最低注文数を比較すると、こちらも0.001BTCから買えるビットフライヤーの方が少額です。
さらに、ビットフライヤーでは暗号資産(仮想通貨)のFX取引ができます。
これにより、最大2倍のレバレッジ(倍率)をかけて、少額資金でも大きな金額で取引することができます。
ただし、ハイリスクハイリターンとなるため、初心者にはおすすめしません。
以上の2つの理由から、少額から取引したい人はビットフライヤーがおすすめです。
アプリで情報収集したい人
ビットフライヤーのアプリでは、暗号資産(仮想通貨)に関連する最新ニュースが毎日数十件ほど入ってきます。
これにより、情報収集をしながら取引もできるといったメリットがあります。
初心者には少し扱いづらいかもですが、情報収集するためだけにアプリを利用するのもありです。
よって、アプリを活用して情報収集したい人はビットフライヤー一択です。
Tポイントユーザー
ビットフライヤー独自のサービスとして、「Tポイントをビットコインに交換できる」があります。
これは、100ポイントからビットコインに交換することができる日本初のサービスです。
さらに対象加盟店で、ビットコイン決済をすると、500円毎に1ポイントが貯まります。
よって、普段からTポイントよく利用する人はビットフライヤー向きです。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
2. 手数料が安い方はコインチェック(Coincheck)
手数料
コインチェック | ビットフライヤー | |
取引手数料 (取引所) |
無料 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
取引手数料 (販売所) |
無料(スプレッドあり) | 無料(スプレッドあり) |
日本円の入金手数料 | 無料(GMOあおぞらネット銀行&住信SBIネット銀行&楽天銀行) | 無料(住信SBIネット銀行) 330円(住信SBIネット銀行以外) |
日本円の出金手数料 | 407円 | 220円~440円(三井住友銀行) 550円~770円(三井住友銀行以外) |
スプレッド (BTC) |
やや狭い | 狭い |
結論として、手数料が安い方はコインチェックです。
なぜなら、一番重要とされる取引手数料(取引所)が無料だからです。
一方でビットフライヤーは、「約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)」の手数料がかかります。
また販売所での取引は、両社とも「スプレッド」といわれる手数料がかかるのでおすすめしません。
スプレッドの比較(BTC)で、ビットフライヤーの方が狭いとしたのは、ビットコインの取引量が6年連続No.1※だからです。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
通貨の取引量が多いと、スプレッドが安定して狭くなる傾向があります。
さらに日本円の入金手数料を比較すると、特定の銀行だけが無料となります。
もし「楽天銀行から無料で入金したい」とお考えの方は、こちらの記事「【必見】楽天銀行からコインチェックへ無料で入金する方法【簡単】」からどうぞ。
【必見】楽天銀行からコインチェックへ無料で入金する方法【簡単】
「楽天銀行からコインチェック(coincheack)へ無料で入金できるの?」こんな悩みを解決できます。楽天銀行の口座をお持ちの方で、暗号資産(仮想通貨)を買いたい初心者向けです。手数料0円の方法や、入金の手順も画像付きで解説していきます。
以上より、手数料が安い方はコインチェックだと言えます。
3. 取扱通貨数が多い方はコインチェック(Coincheck)
取扱通貨数(2023/3 現在)
コインチェック | ビットフライヤー | |
取扱通貨数 | 19種類 | 15種類 |
取扱通貨 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) ポルカドット(DOT) サンド(SAND) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) オーエムジー(OMG) パレットトークン(PLT) フィナンシェトークン(FNCT) |
ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) リスク(LSK) リップル(XRP) ベーシックアテンショントークン(BAT) ステラルーメン(XLM) ネム(XEM) テゾス(XTZ) ポルカドット(DOT) チェーンリンク(LINK) シンボル(XYM) |
結論として、取扱通貨が多い方はコインチェックです。
なぜなら、取扱通貨数がコインチェックは19種類、ビットフライヤーは15種類だからです。
より多くの通貨や、少し変わった通貨で取引したい人はコインチェックが向いてます。
まとめ
コインチェックとビットフライヤーを徹底比較
- 1. コインチェック(Coincheck)とビットフライヤー(bitFlyer)はどちらもおすすめ
- 2. 手数料が安い方はコインチェック(Coincheck)
- 3. 取扱通貨数が多い方はコインチェック(Coincheck)
おすすめは、初心者はコインチェック ⇒ ビットフライヤーの流れで口座開設です。
僕も両社とも口座開設をし、メイン取引はコインチェック、情報収集はビットフライヤーで使い分けてます。
両社のいいとこ取りって感じです。
もし「口座開設の手順が分からない…」という人は、下記の記事を参考にしてみて下さい。
【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ【初心者向け】
「コインチェック(Coincheck)の口座開設ってどうやるの?」こんな悩みを解決できます。これから、暗号資産(仮想通貨)を買いたいといった初心者向けです。本人確認や2段階認証のやり方まで、39枚の画像付きで分かりやすく解説しています。
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