OpenSeaでのNFTの買い方2ステップ【購入時の注意点も解説】
・OpenSea(オープンシー)でのNFTアートの買い方が分からない。
・購入する際に気を付けるべきポイントは?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
仮想通貨ブログ31記事で初収益、NFT投資1ヶ月で+20万円の含み益を達成した、僕が解説していきます。
また、NFTを始めるには、仮想通貨取引所の口座が必要です。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
たった5分で簡単に無料開設できます。
事前に準備すること
- 手順①:仮想通貨取引所で口座開
- 手順②:イーサリアムの購入
- 手順③:メタマスクの登録・入金
- 手順④:OpenSeaの登録
本記事は、既に上記の手順①~④を済ませた方向けです。
まだ済んでいない方は、下記の記事「【5ステップ】NFTアートの始め方を徹底解説【190枚画像付き】」で解説していますので、完了した方は先へお進みください。
1. OpenSeaでのNFTアートの買い方
手順は2ステップです。
初心者でも分かりやすいように、13枚の画像で丁寧に解説していきます。
手順①:OpenSeaへアクセス
はじめに、OpenSea(オープンシー)の公式サイトへアクセス。
OpenSea(オープンシー)の公式サイト
手順②:NFTアートを購入
NFTアートの探し方は、
①検索する
②ランキングから探す
の主に2つです。
今回は、「①検索する」のやり方で解説していきます。
①検索欄に購入予定のNFTアート名を入力。
(今回は例として「THE simple girl」で解説)
②該当するNFTアート名を選択。
下記のような、コレクション画面になったら下へスクロール。
購入したいNFTアートを選択。
イーサリアム(ETH)の色は3種類
- ①黒:固定価格での取引
- ②ピンク:オファーやオークションでの取引
(Top Bidは現時点での最高値) - ③紫:ポリゴン(Polygon)での取引
④の「Last」は購入済みの固定価格を表しています。
Buy nowを選択。
赤枠を選択し、✓チェックを入れる。
①✓チェックを入れる。
②「Checkout」を選択。
金額+ガス代の合計額を確認し、「確認」を選択。
下記の画面になれば、購入完了です。
お疲れさまでした♪
念のため、きちんとNFTアートが購入できたのか確認します。
赤枠の箇所を選択。
購入したNFTアートが確認できます。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
2. NFTを購入する際の注意
気を付けるべきポイントは以下3つです。
それぞれ解説していきます。
1. 取引手数料がかかる
NFTを購入する際は、「ガス代」と呼ばれる手数料が必ず発生します。
算出方法は、
ガス単価(Gwei)× ガスリミット(Gaslimit)
です。
結局「いくらかかるの?」については、ガス単価の以下2点が常に変動している為、断言できません。
- イーサリアム (ETH) の需要
- 需要やネットワークの混雑状況
取引が盛んで回線が混雑しているときは高く、逆に取引が閑散としているときは安いです。
ちなみに僕が初めてNFTアート買ったときは、土曜日の夜で比較的安いタイミングを狙い、0.00931ETH(日本円で約3,400円)でした。
「できる限りガス代を安くしたい!」という方は、以下の2点を活用するのがおすすめ。
- ポリゴン(MATIC)で取引する
- Ethereum Gas Price Chartで安いときに買う
ポリゴンについては、ガス代が無料ですが、あまりおすすめしません。
理由は、取引量が少ない為、今後価格が上昇するお宝NFTと出会う確率が低いからです。
今現在、価格が高騰しているNFTの多くは、将来性があるイーサリアム(ETH)で取引されています。
他にもガス代がかかるタイミングがあるので、ざっくり下記にまとめました。
- NFTを買うとき
- NFTを売るとき(初回出品時のみ)
- NFTを送るとき
- NFTを保管するとき
2. 保管場所の確保
購入したNFTは、OpenSeaには保管できないので、保管場所を自分で用意する必要があります。
主な保管場所は、下記の通りです。
- ①ソフトウェアウォレット
(利便性:高 / 安全性:低) - ②IPFS【分散型ストレージ】
(利便性:中 / 安全性:高) - ③ハードウェアウォレット
(利便性:低 / 安全性:高)
おすすめは③です。
なぜなら、オフラインで安全に保管できるからです。
①の例として、メタマスクがありますが、ハッキングされて資産を失う可能性があります。
②は初期設定が少し複雑で、ミスると個人情報がネット上に流出してしまうリスクがあるので初心者にはおすすめしません。
3. 著作権
NFTは二次創作や商用利用といったことは基本NGです。
なぜなら、著作権があるからです。
NFTは唯一無二の価値を証明できる為、「購入してしまえば著作権も自分のもの」と勘違いしてしまいがちですが違います。
著作権はたとえ、作品が繰り返し売買されようが、オリジナルのクリエイターに帰属することになります。
しかしクリエイターによっては、二次創作や商用利用もOKな場合もあるので確認してみましょう。
まとめ
本記事の内容
13枚の画像付きでNFTアートの買い方と、購入する際の注意点3つをそれぞれ解説していきました。
また、「NFTを売りたい!」という方は、下記の記事「【簡単】NFTアートを販売する方法5ステップ【21枚の画像付き】」からどうぞ。
【簡単】NFTアートを販売する方法5ステップ【21枚の画像付き】
「NFTアートの販売方法が知りたい!」こんな悩みを解決します。OpenSea(オープンシー)から5つの手順を踏むことで、簡単にNFTアートを販売することができます。初心者にも分かりやすいように、21枚の画像付きで丁寧に解説していきます。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
たった5分で簡単に無料開設できます。