【NFT】アローリスト(AL)をもらう3つの方法【初心者向け】
・アローリスト(AL)ってなに?
・どうやったらアローリスト(AL)がもらえるの?
・アローリスト(AL)でNFTを購入する手順を一から教えて!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
仮想通貨ブログ31記事で初収益、NFT投資1ヶ月で+20万円の含み益を達成した、僕が解説していきます。
また、仮想通貨(暗号資産)を始めるには、仮想通貨取引所の口座が必要です。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
たった5分で簡単に無料開設できます。
さっさと買い方の手順が知りたい方は、こちらをクリックしてください。
「2. アローリスト(AL)をもらう3つの方法」の解説へジャンプします。
1. アローリスト(AL)とは「NFTの優先購入権」
アローリスト(AL)とは、「NFTの優先購入権」です。
関連記事:【3分で解決】NFTアートとは?特徴やメリット・デメリットを解説
似たような言葉でホワイトリスト(White List)がありますが、アローリスト(Allow List)と意味は同じです。
ホワイトリストという言葉は人によって人種差別のイメージが強いため、あまり使われなくなりました。
ALを持っていると以下のようなメリットがあります。
- NFTが優先的に安く購入できる
- NFT転売で大きく利益が狙える
- ガス代(手数料)が安く済む
ALがない場合、パブリックセールの早押しか、OpenSeaなどにある二次流通で購入することになるので、売り切れやミント割れ(購入価格より価格が下落し損をする)のリスクが高まります。
さらにフリーミントだと手数料(ガス代)だけで済むのでさらに爆益が狙えるチャンス。
フリーミントとは「フリー=無料の、ミント=NFTを発行する」であり、つまり無料でNFTがもらえることを意味します。
2023年頃から国内の有名NFTプロジェクトなどがこぞってALを配布し、フリーミントで新規参入者を増やすことでNFT市場の拡大を狙う動きが盛んになりました。
実際に僕がALをもらってフリーミントできたNFTは以下の3つです。
プロジェクト名 | CNP Makimono | Umuco’s ART | TOL Pass |
購入費用 | 427円(ガス代のみ) | 711円(ガス代のみ) | 427円(ガス代のみ) |
フロアプライス 2023年3月時点 |
14,167円 | 52,207円 | 208,829円 |
含み益 | +13,740円 | +51,496円 | +208,402円 |
※フロアプライスとは二次流通での最安の販売価格のこと
こういったALの抽選情報はTwitterやDiscordなどで案内されることが多いですが、おすすめはイケハヤさん(@IHayato)のVoicyを聞くことです。
なぜなら有望なNFTプロジェクトのAL情報がいち早く手に入るからです。
イケハヤさんのVoicy公式サイトはこちら
イケハヤさんのVoicy公式サイト
僕も毎日かかさず聞いてるおかげで、含み益20万円以上を達成できました。
またVoicyは忙しい方でも、運転中や家事をしながら音声でインプットできるのでおすすめです。
2. アローリスト(AL)をもらう3つの方法
前提としてALをもらう方法は各プロジェクトによって違いますし、抽選といった運要素もあるので「これをやったから100%ALがもらえる」といった方法はありません。
ただし今からご紹介する3つをやることで、ALがもらえる可能性は確実に増すと感じています。
なぜなら僕自身がこれらの手法でAL抽選倍率5.5倍を勝ち取り、含み益20万円以上を達成できたからです。
それでは本題のALをもらう方法3つは下記のとおり。
それぞれ解説していきます。
NFTをガチホする
ALをもらう方法で一番効果的なのがNFTをガチホする(売らずに長期保有する)です。
理由は売るとフロアプライスが下がって価値がつきにくくなり、そのプロジェクトのNFT保有者が損をしてしまうからです。
例えば僕が当選した投資OL社長ちゃんさん(@OL20225358)のTOL Passでは、ガチホする人優先でALが配布されました。
【超重要】ブログ更新
— 投資OL社長ちゃん (@OL20225358) March 18, 2023
✅TOL Pass
🌸AL(優先購入券)の当選結果を発表🌸
今回は当選率5.5%なので、基本的に外れると思ってご確認ください。
今回残念ながら外れた人へのメッセージ、当選した人へのメッセージも書いたので、ぜひ読んで欲しいです。https://t.co/LsK2BZuF1p
さらにNFT界No.1インフルエンサーのイケハヤさん(@IHayato)もガチホの大切さを力説しています。
気になるタイトル👀✨
— EXIA🍩🤱🦅 (@HTmode4) March 1, 2023
ガチホ文化圏における、NFTの望ましい売り方を考える。 – イケハヤ @ihayatohttps://t.co/g5yy8IwVVH#Voicy
おすすめのガチホ銘柄は取引高24億円を突破した、イケハヤさんがセールス担当のCNP(CryptoNinja Partners)です。
関連記事:【初心者向け】CNP(CryptoNinja Partners)とは?買い方も解説
なぜなら過去にCNPを持っているだけで、LLACやAPPといった国内トッププロジェクトのALが抽選で配布されたからです。
関連記事:LLAC(Live Like A Cat )の買い方5ステップ
ファウンダーに熱意を伝える
ファウンダー(創設者)に熱意を伝える方法で一番効果的だったのが、premintでの応援メッセージです。
premintとはAL申請の登録をするツールで、TwitterやDiscordのアカウント、ウォレットアドレスなどを登録するほか、ファウンダーへのメッセージ記入ができる場合があります。
例えば上記画像は500文字以内とありますが、文字数の制限がない場合は1,000文字近く書いて僕はアピールしていました。
なぜならメッセージが長いほうが熱意が伝わるし、ファインダーの目に留まって最後まで読んでくれると思ったからです。
具体的な内容としては以下を意識して書きました。
- AL申請のチャンスを頂けたお礼
- AL申請を申し込んだ理由
- NFT市場を盛り上げるための具体的な日々の活動内容
- AL→NFTを手に入れて今後やりたいこと
イメージとしては就職活動の面接対策に近い感じですね。
とにかく自分の強みをアピールし、それをどう活かして今後プロジェクトに貢献できるかを意識すると書きやすいと思います。
プロジェクトに貢献
プロジェクトへの貢献方法はさまざまですが、おすすめはブログを書くことです。
僕が書いた具体的な記事例は下記のとおり。
- LLAC(Live Like A Cat )の買い方5ステップ
- 【初心者向け】CNP Friendsの始め方7ステップ【画像付き】
- 【NFT】CryptoNinja Nouns(CNN)の買い方6ステップ
ポイントはNFT初心者向けに書くと効果的です。
理由はプロジェクトの大半が「国内NFT市場の活性化」が狙いであり、ファウンダーは初心者にどんどん参入してきてほしいからです。
今現在NFTを持っている人は国内で1.6万人ほど(2023年3月末時点)とされており、まだまだ極小市場です。
しかしながら国内NFTプロジェクトは世界からも高く評価されつつあり、再び日本経済に人とお金が集まると期待されています。
つまりプロジェクトへの貢献はALをもらうためだけじゃなく、日本の明るい未来に繋がるのです。
3. アローリスト(AL)でNFTを購入する6つの手順
ALでNFTを購入する手順は下記のとおり。
それぞれ解説していきます。
手順①:仮想通貨取引所の口座開設
ALからNFTを購入するためには、仮想通貨(暗号資産)取引所の口座が必須です。
おすすめの取引所は「コインチェック(coincheck)」です。
なぜなら、アプリが使いやすく、初心者でも簡単に仮想通貨が購入できるからです。
コインチェック(coincheck)公式サイトはこちら
コインチェック(coincheck)の公式サイト
口座開設の手順は、下記の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ【初心者向け】
「コインチェック(Coincheck)の口座開設ってどうやるの?」こんな悩みを解決できます。これから、暗号資産(仮想通貨)を買いたいといった初心者向けです。本人確認や2段階認証のやり方まで、39枚の画像付きで分かりやすく解説しています。
手順②:イーサリアムの購入
イーサリアム (ETH) とは、2023年2月時点でビットコイン(BTC)に次ぐ、時価総額と知名度をもった仮想通貨です。
ほとんどのNFTがこのイーサリアムによって売買されているので必須となります。
購入はコインチェックのアプリを使えば、3分ほどで簡単にできます。
購入方法の手順は、下記の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
コインチェックでイーサリアムを買う方法2ステップ【手数料も解説】
「コインチェックでのイーサリアム(ETH)の買い方が分からない。」「手数料はいくらかかるの?」こんな悩みを解決します。入金からイーサリアムの購入作業が、約3分で簡単にできます。2ステップで11枚の画像を使い、丁寧に解説していきます。
手順③:メタマスクの登録・入金
メタマスク(MetaMask)とは、イーサリアム(ETH)系の仮想通貨を保管する、ソフトウェアウォレットです。
「Web上にある仮想通貨専用の財布」のイメージ。
また購入したNFTを保管しておくこともできるので必須のツールといえます。
メタマスクの登録・入金方法は、下記の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
【5分でOK】メタマスクの登録・送金する方法【コインチェック向け】
「メタマスクの登録ってどうやるの?」「コインチェックから、メタマスクへ送金する方法が知りたい。」こんな悩みを解決します。イーサリアム(ETH)をメタマスクへ送金し、NFT売買の準備ができます。25枚の画像付きで丁寧に解説していきます。
手順④:OpenSeaの登録
OpenSea(オープンシー)とは、NFTを自由に売買できる、世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaのメリット
- 1. 無料でNFTが簡単に作成できる
- 2. さまざまなブロックチェーンに対応
- 3. ロイヤリティや販売方式の設定ができる
NFTを売買しているお店が集まった、大型ショッピングモールのようなイメージ。
メタマスクと接続し、購入したNFTの管理や二次流通でNFTを購入する際に必要となります。
OpenSeaの登録方法は、下記の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
OpenSea(オープンシー)の登録方法3ステップ【初心者向け】
「OpenSea(オープンシー)の登録ってどうやるの?」こんな悩みを解決します。OpenSeaのメリット・デメリットを明らかにし、メタマスク(MetaMask)と接続することでNFT売買の準備ができます。12枚の画像付きで丁寧に解説します。
手順⑤:購入サイトにメタマスクを接続
今回は例としてTOL Passのフリーミントでの画像解説で進めます。
プロジェクトによって購入方法は若干違ってきますが、大体の流れは一緒かなと思います。
一つ注意点としてはミントサイトへアクセスする際のURLは、必ず公式Discordか公式サイトから飛ぶようにしてください。
くれぐれもTwitterやDMによるミントサイトの案内は、詐欺サイトへ繋がる危険性があるため無視してください。
まずはミントサイトのURLを選択。
「WalletConnect(ウォレット接続)」を選択。
「MetaMask」を選択。
①パスワードを入力。
②「ロック解除」を選択。
「次へ」を選択。
「接続」を選択。
下記のようにETHの所持金額が表示されれば接続完了です。
手順⑥:NFTの購入
ミントサイトへ戻り、「MINTボタン」を選択。
購入金額とガス代を確認し「確認」を選択。
※画像はフリーミントのため購入金額の表示はありません。
下記のようにミントが成功したら完了です。
念のため、ちゃんと購入できたか確認してみます。
OpenSea公式サイトへ行き、右上のプロフィールのアイコンを選択。
画像の赤枠箇所に、先ほどミントしたNFTが表示されていればOKです。
お疲れ様でした♪
まとめ
本記事の内容
初心者の方向けにアローリスト(AL)の特徴やもらい方、購入方法を徹底解説していきました。
また、仮想通貨(暗号資産)を始めるには、仮想通貨取引所の口座が必要です。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
たった5分で簡単に無料開設できます。