【詐欺対策】NFTをハードウェアウォレットへ移動する方法3ステップ
・NFTをハードウェアウォレットへ移動する方法を教えて!
・NFTをハードウェアウォレットへ移動するメリット・デメリットは?
・おすすめのハードウェアウォレットを教えて!
こういった疑問に答えます。
本記事で学べること
- 1. NFTをハードウェアウォレットへ移動する方法3ステップ
- 2. NFTをハードウェアウォレットへ移動するメリット3つ・デメリット3つ
- 3. ハードウェアウォレットは「Ledger Nano S Plus」がおすすめな理由3つ
✓ 本記事を書いた人
・仮想通貨(暗号資産)ブログ歴1年半
・NFT含み益100万円達成
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1. NFTをハードウェアウォレットへ移動する方法3ステップ
3ステップは下記の通り。
- ステップ①:送付先のウォレットアドレスをコピー
- ステップ②:NFTをTransferする
- ステップ③:送付完了の確認
ハードウェアウォレットは「LEDGER NANO S PLUS」を使って進めていきます。
理由は値段がお手頃かつ安心・安全だからです。
詳しくは「3. おすすめのハードウェアウォレットは「Ledger Nano S Plus」」で解説しているのでどうぞ。
基本的には他のハードウェアウォレットでも手順はだいたい一緒です。
ステップ①:送付先のウォレットアドレスをコピー
まずはLedger Liveアプリを起動します。
ダウンロードがまだの方は下記リンクからどうぞ。
アプリを起動したら「受け取る」を選択。
「続行」を選択。
下記画面になったらデバイスを接続し、PINコードを入力してロックを解除。
ウォレットアドレスが表示されるのでコピーします。
ステップ②:NFTをTransferする
メタマスクとOpenSeaを接続した後、
①「プロフィールアイコン」を選択。
②「Profile」を選択。
移動させたいNFTを選択。
赤枠箇所の「紙飛行機アイコン」を選択。
①先ほどコピーしたウォレットアドレスを貼り付け。
②「Transfer」を選択。
ガス代を確認した後、「確認」を選択。
下記画面になれば移動の完了です。
ステップ③:送付完了の確認
念のためちゃんと移動されたか確認していきます。
再びLedger Liveアプリを起動し、
①「アカウント」を選択。
②「Ethereum 1」を選択。
NFTコレクションの一覧に、移動させたNFTが表示されていればOKです。
お疲れさまでした♪
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2. NFTをハードウェアウォレットへ移動するメリット3つ・デメリット3つ
メリット3つは下記の通り。
- メリット①:オフラインで管理できる
- メリット②:所有感を味わえる
- メリット③:アプリでの管理がしやすい
メリット①:オフラインで管理できる
ハードウェアウォレットの一番のメリットがオフラインで管理できる点です。
なぜならハッキングされてウォレット内の資産を失う心配がないからです。
メタマスクなどのソフトウェアウォレットは便利な反面、オンラインで管理するためハッキングされやすいです。
#CNP #LLAC #JUNKeeeeS #APP #WAFUKU #Metasamurai #CNPG #CNPJ #Shikibu
— BONBON🐧 (@y2c2TGLldtqU3HO) April 23, 2023
メタマスク再インストールしようとして、ハッキングされてしまいました。
このほかにもJUNKeeeeS10人、CNPG10人などなど。。。
正式なメタマスクからご注意ください。。。完全に初歩的なミスでした(´;ω;`) pic.twitter.com/mIVPG2nNFl
一方でハードウェアウォレットはオフラインで管理するため、ハッキングを防ぐことができて安全です。
- ソフトウェアウォレット
(利便性:高 / 安全性:低) - ハードウェアウォレット
(利便性:低 / 安全性:高)
流れとしてはメタマスクで仮想通貨やNFTを購入→ハードウェアウォレットへ即移動が一番おすすめ。
メタマスクはあくまで購入用として利用し、ハードウェアウォレットで保管・管理をするイメージです。
ハードウェアウォレットを購入サイトと接続して利用することも可能ですが、オンライン上は危険なので接続せずにメタマスクからTransferでの移動を徹底するのが賢明です。
メリット②:所有感を味わえる
ハードウェアウォレットはUSBのようなものなので、ウォレット内にNFTを入れておくと持ち運びが可能です。
本来NFTはデジタルデータなので実体がないものですが、ウォレット内に保管しておくことで所有感が味わえます。
基本的には家のどこかに隠しておくのがベストですが、首にぶら下げてアクセサリーとしても利用できそうです。
ledgerでも首に下げるやつ出てたっぽいけど、ハードウェアウォレットは身につける時代なのか
— ホモ・ルーデンス (@homoludens__) April 28, 2023
ジョーさんに時代が追いついてきたのか https://t.co/8s76Ns5cPh
メリット③:アプリでの管理がしやすい
Ledger社のハードウェアウォレットのユーザーは「Ledger Liveアプリ」上で資産を管理していきます。
NFTを安全に保管できるだけでなく、最新の仮想通貨の価格をチェックしたり売買したりもできます。
機能だけでなくデザインも見やすく、直感的に操作できるので初心者にはおすすめです。
続いてデメリット3つは下記の通り。
- デメリット①:移動時に手間がかかる
- デメリット②:購入費用がかかる
- デメリット③:故障や紛失の恐れがある
デメリット①:移動時に手間がかかる
ハードウェアウォレット内へNFTを移動させるにはPCと接続させる必要があります。
僕がNFTを購入→ハードウェアウォレットへ移動させる一連の流れは下記の通り。
- ①NFTを購入
- ②ハードウェアウォレットのアプリを起動
- ③ハードウェアウォレットをPCへ有線接続
- ④メタマスク→ハードウェアウォレットへNFTを移動
- ⑤接続を解除して保管場所へ収納
メタマスクだと全てオンラインで完結するため、上記の③と⑤が不用で手間がかからないです。
しかし前述しましたが、メタマスクのようなソフトウェアウォレットはハッキングされやすいので、保管用ウォレットとしてはおすすめしません。
デメリット②:購入費用がかかる
Ledger社のハードウェアウォレットだと13,499円~45,200円ほど購入費用がかかります。
Ledger社だと一番安い「Ledger Nano S Plus」で問題ないですが、それでも決して安くはありません。
一方でメタマスクは無料で利用できることを考えると少し気が引けますね。
ただハッキングされて数十万から数百万の資産を失うくらいなら、数万円で済む購入費用は安いのかもしれません。
今さっき170万やられました。
— kakasi/enbu (@kakasi00enbu) October 4, 2023
しかもメタマスクから抜かれたなり😭
最悪。
スキャンでトランザクション辿ったら全然知らないバイナンスアドに送られてる….
どうにもできないんでしょうか😭
これがハッキングってやつか😭
デメリット③:故障や紛失の恐れがある
ハードウェアウォレットは当然ながら、ハードウェアなので故障や紛失の可能性は十分あります。
4年間使ったLedger Nano Sが故障。
— cryptographile ₿ (@cryptographile) May 26, 2021
なんの誘因もなくファクトリーリセットされた。
幸いSeedのバックアップはあったのでスペアのNanoSにウォレットを復元。故障した方は破壊。
改めてデバイスのバックアップも重要であることを再確認。
今見たら、品切れになりそう。
まだ買ってない人はお早めに。 pic.twitter.com/8pZV0s7Z90
一方でメタマスクはソフトウェアなので、そもそも故障や紛失のしようがありません。
ただし故障や紛失した場合でも新しいハードウェアを購入し、リカバリーフレーズを入力すればウォレットの中身を復元できるので問題なし。
3. ハードウェアウォレットは「Ledger Nano S Plus」がおすすめな理由3つ
Ledger Nano S Plusがおすすめな理由は下記3つです。
- 理由①:安心・安全
- 理由②:価格が安い
- 理由③:使いやすい
理由①:安心・安全
一番のおすすめな理由は安心・安全な点です。
理由はさまざまなインフルエンサーのお墨付きだからです。
ラジオからの質問で「仮想通貨の外付けウォレットは、なにが良いか?」と質問があったので回答です。
— Manabu (@manabubannai) December 21, 2021
基本的には、最大手の「Ledger」で問題ないと思い、僕は「Ledger Nano S」を利用中。これに入れて、実家でガチホして忘れてました。そしたら価格が「10倍」に増えました😌https://t.co/c20OfIUDQK https://t.co/IsO3YVWy4g pic.twitter.com/icAL7qvlJa
上記ポストのマナブさん(@manabubannai)は、X(旧Twitter)のフォロワー数36.4万人のブロガーです。
ブログ収益が月7桁を超える実績があり、NFTや仮想通貨の情報を日々分かりやすく発信しています。
🔰仮想通貨初心者の方、セキュリティ対策していますか?
— かねりん|kanerin.eth (@kanerinx) October 13, 2023
盗難被害は、毎日発生しています😢
「ハードウェアウォレット」は、みんなが使うべきセキュリティグッズ。
買い方から使い方まで、カンタンにまとめてあるので、ぜひ使ってみて下さい。#Ledger https://t.co/iEa3fRz3UQ
上記ポストのかねりんさん(@kanerinx)は、X(旧Twitter)のフォロワー数3.3万人の思想家です。
さらにLedger社パートナーとして、Ledger社ハードウェアウォレットのアフィリエイト販売台数、アメリカ外では世界一位。(2022年)
理由②:価格が安い
Ledger Nano S Plusの販売価格は13,499円です。
高価ではありますが、他の人気ハードウェアウォレットと比較すると安価です。
- TREZOR ビギナー / 14,800円~15,800円
- Ledger Nano X / 25,499円
- Ledger Stax / 45,200円
注意点としては、必ずLedgerの公式サイトから購入してください。
なぜなら公式サイト以外だと、偽物やウイルスが入っている可能性があり危険だからです。
例えばメルカリで中古のLedger Nano S Plusを購入するのはおすすめしません。
理由③:使いやすい
Ledger Nano S Plus本体のデザインはシンプルで直感的に操作しやすいです。
さらにLedger Liveアプリがあるので、アプリの指示通りに操作すれば初心者でもスムーズに理解できます。
また定期的にアプリのアップデートも入るので、長期的に資産を守れる点もおすすめです。
まとめ
本記事で学べること
- 1. NFTをハードウェアウォレットへ移動する方法3ステップ
- 2. NFTをハードウェアウォレットへ移動するメリット3つ・デメリット3つ
- 3. ハードウェアウォレットは「Ledger Nano S Plus」がおすすめな理由3つ
NFTをハードウェアウォレットへ移動する方法3ステップや、メリット・デメリットなどを徹底解説していきました。
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