The Sandbox(ザ・サンドボックス)の収益化方法5つ解説
・The Sandbox(ザ・サンドボックス)で稼ぎたい!
・SAND(サンド)のステーキングはどうやるの?
・Game MakerやVoxEditのインストール方法も教えて!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)の収益化方法5つ解説
- 方法①:ゲームを自作する
- 方法②:NFTを自作する
- 方法③:LANDを貸し出す
- 方法④:SANDをステーキングする
- 方法⑤:ゲームをプレイする
仮想通貨ブログ31記事で初収益、NFT投資1ヶ月で+20万円の含み益を達成した、僕が解説していきます。
また、The Sandbox(ザ・サンドボックス)を始めるには、仮想通貨取引所の口座が必要です。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
たった5分で簡単に無料開設できます。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の収益化方法5つ解説
方法①:ゲームを自作する
Game Makerを使ってLAND上にゲームを自作して有料化し、プレイヤーの利用料から稼ぐ方法です。
「Game Maker」とは、誰でも無料で3Dゲームが作成できるツールのこと。
プログラミングなどの専門知識がなくとも、オリジナルのゲームが簡単に作れます。
他にも動画や音楽などの自作コンテンツも有料化して稼ぐこともできます。
LAND(ランド)とはThe Sandboxの仮想空間(メタバース)上にある土地のこと。
ゲームを自作するにはこのLANDが必須になるので、まだ持ってない方は下記の記事を参考にLANDを購入してみてください。
関連記事:【5ステップ】サンドボックスのランドの価格と購入方法を徹底解説
Game Makerのインストール方法は、まずThe Sandbox公式サイトへアクセス。
The Sandbox公式サイトはこちら
The Sandboxの公式サイト
公式サイト左メニューから
①「作成」を選択。
続いて②「体験」を選択。
「ダウンロード」を選択。
「MacOS」か「Windows」のいずれかを選択し「Download」を選択。
ダウンロードされたファイルをダブルクリックし、手順に従ってインストールを開始。
インストール後、Game Makerのアプリをダブルクリックして起動させます。
後はLoadingが終わるのを待ち、The Sandboxの「ユーザー名」と「パスワード」を入力すれば完了です。
方法②:NFTを自作する
VoxEditを使ってアバターやアイテムを自作し、それらをNFT化して販売する方法です。
「VoxEdit」とは、誰でも無料でボクセルアートが作成できるツールのこと。
豊富なテンプレートが用意されているので、初心者の方にも手軽に3Dのボクセルアートが作れます。
初心者はまず簡単にできるアバターから始めて、慣れてきたらアイテム作成がおすすめです。
完成したボクセルアートは、NFT化することでマーケットで販売が可能。
販売先は下記の2つです。
- OpenSea(オープンシー)
- The Sandbox内のマーケット
なお初回の出品時はガス代(手数料)がかかるため、イーサリアム(ETH)かサンド(SAND)といった仮想通貨(暗号資産)が必要になります。
VoxEditのインストール方法は、まずThe Sandbox公式サイトへアクセス。
The Sandbox公式サイトはこちら
The Sandboxの公式サイト
公式サイト左メニューから
①「作成」を選択。
続いて②「アセット」を選択。
「ダウンロード」を選択。
「MacOS」か「Windows」のいずれかを選択し「ダウンロード」を選択。
すると「VoxEdit_WIN_latest」という圧縮フォルダがダウンロードされるので、その圧縮フォルダ内の全てのファイルとアプリを同じ階層で展開してください。
※「VoxEdit.exe」というアプリだけ展開しても起動しないので注意。
展開できたら「VoxEdit.exe」をダブルクリックしてVoxEditを起動させます。
起動したら、
①言語を「日本語」に設定。
②The Sandboxで登録した「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログイン。
③「チュートリアル」を参考に作成していきます。
完成した作品のNFT化の手順は、編集画面の
①「ファイル」を選択。
②「エクスポート」を選択。
③「GLTFのエクスポート」を選択。
※OpenSeaへ販売する際のファイル形式は「GLTF」です。
OpenSeaへの販売方法は下記の記事「【簡単】NFTアートを販売する方法5ステップ【21枚の画像付き】」で解説してるので参考にどうぞ。
【簡単】NFTアートを販売する方法5ステップ【21枚の画像付き】
「NFTアートの販売方法が知りたい!」こんな悩みを解決します。OpenSea(オープンシー)から5つの手順を踏むことで、簡単にNFTアートを販売することができます。初心者にも分かりやすいように、21枚の画像付きで丁寧に解説していきます。
方法③:LANDを貸し出す
保有しているLANDを他プレイヤーに貸し出し、不動産収入を得る方法です。
この機能は2023年8月14日時点ではまだ実装されていないですが、2023年中にはローンチ予定。
The Sandbox内のLANDには発行数の上限が166,464個となっているため、土地が無くなる前に早めの購入がおすすめです。
参考までに価値が上がりやすいLANDの特徴としては、下記の3つが上げられます。
- 大企業や有名人が所有するLANDの近く
- イベントが多いエリア
- 所有オーナーが密集しているエリア
既にadidas(アディダス)やSQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)といった大企業も参入していることから、今後の不動産価値の上昇に期待です。
方法④:SANDをステーキングする
ゲーム内通貨SANDをステーキングし、金利収入を稼ぐ方法です。
SANDとはThe Sandbox専用の仮想通貨で、国内取引所では「コインチェック(coincheck)」などで購入できます。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
たった5分で簡単に無料開設できます。
ステーキングとは一定期間預けることで金利収入を受け取れる仕組みです。
例えると、銀行の「定期預金」のようなイメージ。
SANDのステーキング方法は主に下記の2つです。
- The Sandbox内でステーキング
- 仮想通貨取引所でステーキング
このうちThe Sandbox内のステーキングは下記の2つのメリットからおすすめです。
- 年利約10%前後(2023年8月時点)
- セキュリティが強固
セキュリティについては2023年8月3日より、SANDをステーキングする際のプロセスにKYC(本人確認手続き)を導入しました。
これにより本人確認が完了してないとステーキングができなくなり、悪質な詐欺予防になっています。
本人確認の方法は、まずサイト右上のユーザー名を選択して「ステーキング」を選択。
ステーキング画面へ行くと「Your account needs to be verified to stake. The verification process might take up to 48 hours.」と表示されている最後の「Start here」を選択。
本人確認の手続きが始まるので、「利用規約に同意します」を選択。
「検証を開始する」を選択。
するとカメラが起動するので、「準備完了」で顔写真を撮影。
※スマホのカメラでもOK。
続いて身分証明書の撮影に入ります。
「検証を続行する」を選択。
「終了」を選択してサイトへ戻ります。
改めてステーキング画面へ行くと「We are processing your account verification request. You can check the verification status in Settings.」と表示されており、審査が無事終わるとこの表示が消えます。
設定内のアカウント認証から「認証完了」の下記画面が表示されれば完了です。
続いてステーキングの準備として、SANDのブリッジを行います。
既にPolygon上にSANDを持っている方はブリッジ不要です。
サイト右上のアカウント名を選択し「ステーキング」を選択。
「SANDをブリッジ」を選択。
※注意点としてステーキングはPolygon上にSANDがないとできません。
つまりEthereum上にSANDがあればブリッジしてPolygon上に移す(ブリッジ)必要があります。
「入金」を選択。
①ブリッジしたいSANDの数量を入力。
②「入金開始」を選択。
Ethereum(ETH)で支払われるガス代を確認し「確認」を選択。
メタマスクが起動するので支払金額を確認し「確認」を選択。
処理が走るので「ブリッジのトップページに戻る」でしばらく待機します。
処理が終わるとステーキング画面から、自分のウォレット内のPolygon上にSANDが表示されます。
準備ができたら、ここからはステーキングの方法について解説していきます。
ステーキングの画面からSAND箇所の「ステーキング」を選択。
メタマスクが起動するので「ネットワークを切り替える」を選択。
取引の詳細を確認し「署名」を選択。
再びステーキング画面に戻り「入金」を選択。
ステーキングしたいSANDの数量を入力し「入金」を選択。
再びメタマスクが起動するので、取引の詳細を確認し「署名」を選択して完了です。
ちゃんとステーキングできたかの確認方法は、ステーキング画面の「ステーキング金額」に数字が反映されていればOKです。
方法⑤:ゲームをプレイする
The Sandbox内のゲームをプレイしてSANDを稼ぐ方法です。
ゲームのプレイ方法はThe Sandbox公式サイト内の「イベント」を選択。
イベント画面に移動したらプレイしたいゲームを選択。
「今すぐプレイ」を選択してゲームが始まります。
ゲーム内にはさまざまなタスクがあるので、それらをこなして報酬のSANDを稼ぎます。
タスク達成度合いは「イベント進捗状況」で確認できます。
ただし日本在住の方は、法律上SANDを報酬として受け取れない可能性があるので注意が必要です。
報酬の受け取りはサイト右上のアカウント名を選択し、「報酬の受け取り」を選択。
報酬があれば下記の画面から受け取れます。
まとめ
本記事の内容
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)の収益化方法5つ解説
- 方法①:ゲームを自作する
- 方法②:NFTを自作する
- 方法③:LANDを貸し出す
- 方法④:SANDをステーキングする
- 方法⑤:ゲームをプレイする
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の収益化方法5つについて、初心者の方向けに画像付きで徹底解説していきました。
また、The Sandbox(ザ・サンドボックス)を始めるには、仮想通貨取引所の口座が必要です。
初心者の方は、アプリが使いやすい「コインチェック(coincheck)」がおすすめ。
たった5分で簡単に無料開設できます。